The Beatlesと和食、、、

どーも。こんにちわ。
川西です。ブログなるものを始める事になりまして、さぁて何を書こうかなぁ〜と考えたのですが、ひとまず自分の好きな事や物について書くのが良いかと思いまして、音楽とたまに料理について書いて行こうと思います。

で、ですね、最初の一回目はとりあえずビートルズのファーストアルバム辺りについて書いてみます。暇でしたら読んでやってください。

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一曲目頭からポールのワントゥースリーフォーの掛け声から始まります。最高ですね!
やっぱりロックはワントゥースリーフォーって始まるべきですよね。
で、ここで今回注目するのはカバー曲ですよ!あのビートルズでさえオリジナルだけではファーストアルバムを作らなかったんですよ。今ではロックバンドは自分で曲を作って演奏して歌うのが当たり前ですが、このスタイルを造りあげたのがビートルズだったと言っていいんじゃないかな、あのエルビスも自分で曲は作ってないしね!だからロックバンドは言いたい事を好きに歌える様になったんですね。俺はアナーキストだとかDJを吊るしあげろとかまぁ〜色々と。話しが少しそれました
m(_ _)m
では、なんでカバーに注目するかと言えばビートルズがどのような音楽を聞いて演奏していたか、ビートルズが後世に残る名曲をいくつも作ったルーツを少し見てみようって事です。ちなみにこのデビューアルバムでは6曲がカバーです。セカンドwith the Beatlesでもカバーが6曲です。全曲オリジナルは初期の大名盤a hard day’s nightが初ってことです。四枚目のBeatles for saleで4曲と初期のビートルズは沢山のカバー曲を作ってました。
では本作のカバー曲を一曲づつ見ていきましょう。
Anna (Go To Him)
アサーアレキサンダーってアメリカの黒人さんのカバーです。ジョンのお気に入りだったみたいで彼の曲は他に二曲ほどBBCのライブ版で取り上げていますが、アメリカではほぼ無名のシンガーで引退後はバスの運転手をしていたらしいです。この選曲のセンスかなりマニアックでブラックミュージックに夢中だったみたいですね。ちなみにあのストーンズもyou better move onっていう曲をカバーしています。リードはジョン。
Chains
この曲はcookiesっていう黒人ガールズグループの曲です。美味しいそうな名前です。
リードボーカルはジョージです。
Boys
これはジョンがファンクラブに入っていたと噂のシュレルズの曲です。いつの時代も女の子が集まって歌うってのはチャーミングで男はみんな好きってことなのかな?リードボーカルはリンゴです独自のリンゴ節とも言える味のあるボーカルを元気に披露しております。ここで早くもメンバー全員がリードをとるスタイルが出来ています。これは凄いことでプロモーション上の戦略があったといえあのキャラクターの四人が集まったのはただただ奇跡としかいえませんね。
次はBaby It’s Youです、これもシュレルズの曲でファンクラブ会員?のジョンがリードを歌ってます。ビートルズはガールズグループの曲を取り上げることも多かったのですが、男のロッカーがガールズグループの曲をカバーするのはなんか少しへんな気もしますよね?現在ならAKB辺りの曲を新人ロックバンドがやるような感じかな?女の子の恋心的な歌を。それでもビートルズがやると違和感がない、それどころか最高にかっこよくなっちゃう。このへんにビートルズの発想の自由さが表れているように思います。このへんの選曲に既存の考え方にとらわれず新しい価値観を提示し続けた発想のルーツがあるような気がします。
そしてポールのA Taste Of Honeyです。元々はハリウッドミュージカルのスコアだったそうで僕が知ってるのはLenny welchって人のバージョンですが、とてもビートバンドが取り上げるような曲ではないと思います。ポールの父親はアマチュアミュージシャンだったそうで、その影響でポールはこのての曲が好きだったようです。これがその後のイエスタデーになりエリナリクビーになりロングアンドワインディングロードになったってことです。
そしてアルバムの最後を飾るのがTwist And Shoutです。もうジョンのボーカルがきれまくってますよね!!このアルバムは既にリリースしたシングル収録曲以外の8曲をなんと一日でレコーディングしたそうです(ジョンはこの日風邪をひいていたそうで、ハスキーでしゃがれていてかえっていい効果を上げている?)たった一日でその後のロックを、ユースカルチャーのあり方を変えてしまうようなレコーディングをした1963年2月11日って歴史的な一日だったわけですね!!
でTwist And Shoutですがビートルズのオリジナルだと思っている人もいるほどに有名な曲ですがこれはあのアイズレーブラザーズのヒットチューンです。で、さらに言うと本当のオリジナルはトップノーツと言うグループのものですが少し聴いただけでは同じ曲と気がつかないほどにアレンジが違います。そして面白い話がこのトップノーツ版Twist And ShoutのプロデゥーサーがアルバLet It Beのプロデゥーサーをつとめジョンとジョージのソロ作にも携わるフィルスペクターです。(この人も切れちゃってる人で僕が最後に聴いたニュースは娼婦を拳銃で撃ち殺しちゃったって話です。その後裁判はどうなったのかな?)ビートルズのファーストアルバムのラストナンバーとラストアルバムのプロデゥーサーの奇妙な一致、偶然にしてはできすぎているとおもいませんか??

っと、ここまで書いてきて気づいたのですが、日本料理の歴史をみてみますとビートルズと驚くほど共通点が多いいのです。日本料理の主役はなんといってもやはり造りです、新鮮な海の幸を生食する造りとは四方を海に囲まれた日本ならでは料理だとおもいます。しかしそのルーツは中国にあります。古来中国では膾と言う生魚をにんにくや生姜、酢なで調味する料理があったそうです。これが日本に渡り日本に自生していた山葵と共に食するようになり日本独自の進化をしたものと言われています。またこの膾なのですが日本料理の和え物、酢の物のルーツでもあるそうで、お正月にたべる大根と人参の甘酢漬けは現在でも紅白膾って呼びますよね!!
さらに和食の人気料理の天麩羅も江戸時代海外との貿易が許されていた長崎に入ってきたフリッターの様な料理が原型だと言われています。それまで日本には油で揚げるという調理法はなかったそうで、和食の献立では油で揚げた料理にしばし阿蘭陀(オランダ)とうたう事があるほどです。
つまり和食とは自分がよいと感じたものをうまく取り入れ、自分たちなりのアレンジを施しさらにはそこからその時代や風土にあったよりよい物を考案する、まさにビートルズにおけるカバー曲と同じような発想で進化してきた物なんですね。もしかしたら日本料理って型にハマった堅苦しい物ではなくとっても自由な料理なのかもしれません。

世界一のバンド、ビートルズとまではいかないまでも、柔軟な発想で色々なものを吸収し勉強していけたらーなーなんて考えております。